仏教、仏の教えと言うもの、それを教えていただいたはじめてのきっかけを与えていただいた先生である.私にとっては仏教、仏の道の先生だ。先生といってももちろん横田先生に直接お会いしたわけではなく、私のことご存じない、当然ですが.日曜坐禅会,またまたYoutubeを通じてさまざまなお話をうかがい,私が勝手に先生といっているだけである。
ここ数年、コロナ禍以後皮肉なことだが日本のネットが進化したものだろう.師匠もさかんにYoutubeで配信してくれた.そのおかげである、
とにかく,いろいろな所に連れて行ってくれた.松原泰道、佐々木閑先生などなど。坂村真民先生らである.禅宗中心の内容で臨済録,無位の真人,随所施主,活潑発心.般若心経の講義。
また、佐々木閑先生のYoutubeの講義はじつに圧巻であった.とくに仏教再発見の旅.インドという国へのあこがれが深くなった。そして大乗仏教と南方につたわった上座部部派仏教,その解説はわかりやすいがつねに注意が必要である.しかし、アショーカ王の石碑にかかれている文字の解読、イギリス人考古学者や言語学者らの活躍、など本当にスリリングとさえいえる.お釈迦様というお人が実在したと,歴史上の人物としていきいきと語られたのも素晴らしい.
先生は毎日必ず律儀に配信されており、それを拝聴するのが日課である。